ベランダとバルコニーの秘密
住宅の中で洗濯物を干したり、ガーデニングを楽しんだりする場所、ベランダ・バルコニーなどと呼ばれていますがそれぞれの違いって判りますか？
ベランダは外に張り出した縁のことで、なかでも屋根のあるもののことを言います。
雨でも洗濯物が干せるのが利点です。
バルコニーは、ベランダと違い屋根のないもの。
室外に張り出した手すり付きの台です。
ほとんどが下の階の屋根の部分に当たります。
庭として使えるほど広い場合はルーフバルコニーと言います。
ちなみに建物の1階から突き出して作った床のことはテラスと言います。
こうして違いはあるのですがこう表記しなくてはいけないといった決まりはありません。
間取り図などに書いている場合はほとんどがバルコニーの方が高級そうなイメージがあるから、という理由で「バルコニー」と書かれています。
新成トラストのマンションもほとんどがバルコニーと書かれていますが屋根があるので多少の雨なら洗濯物を干すことができますよ。
ベランダガーデニングという言葉もでき、ベランダで花や野菜を作る人も思った以上に増えていますね。
もっといろいろなベランダ・バルコニーの活用法があるかもしれませんよ。