新成トラストのオートロック秘話
現在のマンション設備で標準で搭載されているオートロックについて調べてみました。
マンションのオートロックシステムは住んでいる人がインターホンの通話や映像により来訪者を確認したうえで入館させることができます。
セキュリティシステムの一つとして広く採用されています。
通常は建物の新築時に設備として設計・施工されるのですが、既存マンションの大規模修繕等にあわせて後付けで設置されるケースも増加しているみたいです。
最近ではテナントビルや学校等でもオートロックシステムが採用される場合があるそうです。
インターホンは通話のみの物からモノクロのモニター付きへ、そしてカラーモニター付きが今では主流となっています。
居住者の入館用として鍵が使われていましたがカードリーダーや非接触ICチップが採用されることが増え、一部では指紋認証などが使われているところもあります。
そしてエントランスだけでなくエレベーターホールなどにもオートロックがついているものもあります。
新成トラストのマンションにもオートロックがついていますが、オートロックがついている方が防犯などに安心感が持てますね。
ただ問題になっているのがオートロックのため、大丈夫だろうと玄関のドアのカギを閉め忘れたり、開けっ放しにしてしまう人もいるそうです。
しかし他の居住者や来訪者の後について一緒に入館する共連れなどの方法で侵入されることもあり、万全とは言えないので気を抜きすぎないようにしなくてはいけませんね。
新成トラストでは、より一層防犯の大切さをマンション業界に広めていきたいと思います。